こんにちは。デジタル整理&AI活用を支援しているらくらスタイルです。
「ストレージの空き容量が、残りわずかです」。そんな通知が出て、ドキッとしたこと、ありませんか?
写真や動画を、クラウドに預けておくのは、とても便利。でも、便利だからこそ、気づけば、どんどんたまっていきます。しかも、クラウドの中は、自分の部屋と違って、「散らかっている様子」が見えにくいんです。ご相談の中でも、「容量がいっぱいと言われたけれど、何を消せばいいかわからない」という声を、よく聞きます。
4日の記事では、スマホの写真の「選別基準」を、AIに教わりました。今日は、その続き。クラウドに預けた写真を、AIの力を借りて、すっきり断捨離するコツを紹介します。
クラウド写真が、たまりやすい理由
そもそも、なぜ、クラウドの写真は増えるのでしょう。
理由1:自動でバックアップされるから
撮った写真が、自動でクラウドに保存される設定だと、本人が何もしなくても、どんどん増えていきます。便利ですが、「整理するタイミング」が、なかなか来ません。
理由2:複数の端末の写真が、集まるから
スマホ、タブレット、パソコン。いくつもの端末の写真が、ひとつのクラウドに集まります。同じ写真が、重なって保存されていることもあります。
理由3:容量の限界が、見えにくいから
クローゼットなら、あふれたら、すぐに気づきます。でも、クラウドは、容量いっぱいになるまで、気づきにくいもの。倉庫に荷物を預けっぱなしにしていたら、いつの間にか、満杯になっていた。そんなイメージです。
まず、「今の状況」を確認しよう
整理を始める前に、現状を知ることが大切です。公式ヘルプから、確認の方法を紹介します。
Googleフォトの場合
Googleの公式ヘルプによると、各Googleアカウントで最大15GBまで利用でき、その容量は、Gmail、Googleドライブ、Googleフォトで共有されます。Googleフォトのアプリで「ストレージを管理」をタップすると、残りの容量や、各サービスの使用状況を確認できます。
https://support.google.com/photos/answer/10100180?hl=ja-jp
ここで、注意したいのは、「写真だけでなく、Gmailやドライブの容量も、同じ枠に含まれる」ということです。写真を整理しても、思ったほど空かない場合は、Gmailの添付ファイルなどが、原因かもしれません。
iCloudの場合
Appleの公式ヘルプによると、iCloudのストレージの使用状況は、「設定」アプリで、自分の名前をタップし、「iCloud」へ進むと、確認できます。
https://support.apple.com/en-us/108922
写真のほかにも、バックアップ、iCloud Drive、メッセージの添付ファイルなど、さまざまなものが、容量を使っています。
断捨離の順番:効果の大きいものから
いきなり1枚ずつ見ていくと、疲れます。効果の大きいものから、順番に進めましょう。
順番1:サイズの大きい動画
動画は、写真に比べて、容量が大きいもの。Googleの公式ヘルプでも、「空き容量を増やす」機能で、不鮮明な写真、スクリーンショット、サイズの大きい動画などを、まとめて選べると説明されています。
順番2:スクリーンショットや、メモ代わりの写真
用事が済んだものは、思い切って削除しましょう。
順番3:連写の余りや、似た写真
同じ場面の、似た写真は、いちばん良いものを1〜2枚残して、あとは削除します。
順番4:古いバックアップ
iCloudの場合、使っていないアプリのバックアップや、古いバックアップが、容量を使っていることがあります。公式ヘルプには、バックアップを管理する方法が、紹介されています。
AIに「整理の計画」を立ててもらおう
ここで、AIの出番です。写真そのものを見せる必要はありません。「どう整理するか」の計画を、一緒に立ててもらいましょう。
質問例1:整理の順番を決める
- 「クラウドの写真ストレージが、いっぱいになりそうです。初心者が、効果の大きい順に進められる、整理の手順を、5つのステップで教えてください」
質問例2:自分用の、ルールを作る
- 「写真を、年ごとに整理する、シンプルなルールを、3つ提案してください」
質問例3:定期的な見直し
- 「クラウド写真の整理を、無理なく続けるための、年間スケジュールを提案してください」
写真そのものは、慎重に
家族や、自宅の様子が写った写真は、個人情報のかたまりです。Geminiの公式ヘルプには、設定がオンの場合、人間のレビュアーが一部を確認することがあること、人の目に触れてほしくない機密情報は入力しないよう案内されていることが、書かれています。
https://support.google.com/gemini/answer/13594961?hl=ja
整理の計画は、言葉だけで十分。写真のアップロードは、できるだけ避けましょう。
消す前に、必ず確認すること
クラウドの写真を消す前に、次の点を、確認してください。
確認1:消した写真は、30日間は取り戻せる
Googleフォトでは、削除したアイテムは、ゴミ箱に30日間保存されたあと、完全に削除されます。iCloudの場合も、削除した項目は、「最近削除した項目」に30日間保持されます。うっかり消しても、30日以内なら、取り戻せます。
確認2:完全に消したら、元に戻せない
ゴミ箱を空にしたり、「完全に削除」を選んだりすると、復元できません。大切な写真は、消す前に、別の場所にバックアップを取っておきましょう。
確認3:ほかの端末にも、影響が出る場合がある
iCloud写真をオンにしている場合、1つのデバイスで削除した写真は、同じAppleアカウントのすべてのデバイスから削除されます。
断捨離のあとは、「増やさない仕組み」を
整理して終わりでは、また、すぐにたまってしまいます。次のような工夫で、増えにくくしましょう。
- 年に1回、整理する日を決める
- スクリーンショットは、用が済んだら、その日のうちに消す
- 動画は、撮ったあと、すぐに見返して、不要なものは消す
カレンダーに「写真の整理」と入れておけば、忘れずに続けられます。
まとめ
- クラウドの写真は、自動バックアップなどで、気づかないうちに増える
- まず、現状の容量を、公式の方法で確認する
- 大きな動画、スクリーンショット、似た写真、古いバックアップの順に、整理する
- AIには、整理の計画づくりを手伝ってもらい、写真そのものは入力しない
- 消した写真は30日間は戻せるが、完全に消したら、復元できない
まずは、ストレージの使用状況を、のぞいてみませんか?
デジタル整理や、終活のヒントは、らくらスタイルのブログでも、ご紹介しています。
今日のひとこと
クラウドは、「しまう」だけでなく、「選んで残す」場所。軽くなるほど、思い出が、見つけやすくなりますよ。
らくらスタイルは「日常にもっと便利と、ワクワクを」を目指して、ご相談内容に合わせてお手伝いをいたします。気軽にご連絡ください
明日のタイトルは『AIで簡単作成!家族に渡す「デジタル遺品お助けガイド」』です。お楽しみに! ※内容が変更になった場合はご容赦ください。
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