「来年こそは、英語の勉強を毎日やるぞ!」 「週に2回はジョギングをして痩せる!」
年末になると、新しい手帳にそんな輝かしい目標を書きたくなりますよね。 でも、年が明けて1月も半ばを過ぎると、「今日は残業で遅くなったから明日でいいや」「急な用事が入ったから来週から本気出す」と言い訳を重ね、気づけば目標自体を忘れてしまっている……。
そんな「三日坊主」を繰り返してしまうのは、私たちの意志が弱いからではありません。「いつやるか」という時間の確保を、その日の気分任せにしているからです。
かつてGoogleカレンダーには、自動で空き時間を探してくれる「ゴール」という機能がありましたが、現在は廃止されています。でも、がっかりしないでください。
もっとシンプルで、もっと確実な方法があります。それは、「自分とのアポイント」を先にカレンダーに書き込んでしまうことです。
今日は、意思の力に頼らず、Googleカレンダーの「繰り返し機能」を使って、来年こそ目標を達成するための「時間の天引き術」をご紹介します。
「自分との約束」を「会議」と同じレベルで扱う
仕事で「〇〇社との打ち合わせ」という予定がカレンダーに入っていたら、気分が乗らないからといって無断ですっぽかしたりしませんよね?
でも、「英語の勉強」や「ジムに行く」という自分だけの予定は、簡単に後回しにしてしまいます。これは、カレンダー上でその予定が「空き時間」に見えているからです。
空いている(ように見える)から、他人からの頼まれごとや、ダラダラする時間をそこに入れてしまうのです。
だからこそ、先にブロックします。 「毎週火曜と木曜の20時〜21時は、英語の勉強という『重要な会議』が入っている」ことにして、他の予定を入れないようにする。これが習慣化の第一歩です。
3ステップで完了!「聖域」の作り方
それでは、実際にスマホやパソコンのGoogleカレンダーで、来年の習慣を作ってみましょう。
ステップ1:予定を作成する
カレンダーの右下にある「+」ボタン(作成)を押して、普通の「予定」を作成します。
タイトルには、目標を入れます。 「ジョギング」「読書」「資格の勉強」などです。
ここでポイントなのが、「具体的な行動」を書くことです。「ダイエット」ではなく「筋トレ15分」、「教養」ではなく「本を3ページ読む」のように書くと、通知が来た時に動き出しやすくなります。
ステップ2:「繰り返し」を設定する
ここが一番重要です。日付の下にある「繰り返さない」と書かれている部分をタップします。
「毎日」「毎週〇曜日」といった選択肢が出ます。 もし「月水金の週3回」のように細かく決めたい場合は、「カスタム」を選んでください。曜日を自由に組み合わせられます。
これで保存すると、カレンダーの向こう数ヶ月、数年先まで、その時間がずっとその予定で埋め尽くされます。これがあなたの「聖域」になります。
ステップ3:色を変えて目立たせる
仕事の予定と同じ「青色」だと、見ているだけで疲れてしまいますよね。
予定の編集画面で「色」を変更しましょう。 「トマト(赤)」や「フラミンゴ(ピンク)」など、自分のテンションが上がる色、あるいは「プライベートな時間」と一目でわかる色に変えておきます。
カレンダーを開いた時に、その色が散りばめられているのを見るだけで、「お、私ちゃんと自分の時間を確保できているな」と自己肯定感が上がります。
もし予定通りにできなかったら?
「毎週火曜って決めたのに、どうしても外せない残業が入った…」
そんな時、「ああ、また守れなかった」と自分を責めて、そのまま挫折してしまうのが一番もったいないパターンです。
デジタル管理のいいところは、修正が簡単なことです。
もし火曜日にできなかったら、カレンダー上のその予定を指で長押しして、木曜日の空いている時間に「ドラッグ&ドロップ」で移動させてください。
消すのではなく、移動させる。「中止」ではなく「延期」にする。
「火曜は無理だったけど、木曜にスライドしたからチャラ!」 これくらいの「ゆるさ」を持つことが、長く続ける秘訣です。紙の手帳だと修正ペンで汚くなってしまいますが、Googleカレンダーなら何度書き直してもきれいなままです。
通知を「行動のトリガー」にする
予定には「通知」を設定しておきましょう。「10分前」や「30分前」がおすすめです。
スマホの画面に「筋トレ15分」という通知が出たら、それがゴングの合図です。 「やる気が出たらやる」のではなく、「通知が来たら、とりあえず着替える」というように、通知を行動のスイッチ(トリガー)にしてしまいましょう。
Google カレンダー ヘルプ:予定の繰り返し設定を変更する
詳しい設定方法はGoogleの公式ヘルプも参考にしてください。
まとめ
「ゴール機能」がなくなっても、私たちの目標達成への道が閉ざされたわけではありません。
- 目標は「やる気」ではなく「スケジュール」で管理する。
- 「自分とのアポ」を会議と同じようにカレンダーにブロックする。
- 「繰り返し設定」を使えば、一度の入力で来年1年分の時間を確保できる。
- できなかった日は、削除せずに「ドラッグ&ドロップ」で別の日に移動する。
この「移動してもいい」というルールを取り入れるだけで、三日坊主の罪悪感から解放されます。
「カレンダーの色分けをもっと工夫したい」「家族と予定を共有したい」といったご相談があれば、ぜひ「らくらスタイル」のブログ(https://rakura.net/blog/)や公式サイト(https://rakura.net)を覗いてみてください。新潟から、あなたの「なりたい自分」作りをデジタルで応援しています。
今日のひとこと
実は「何もしない時間」という予定を、繰り返し設定で入れておくのもおすすめです。「毎週日曜の午前中は『空白』にする」と決めてブロックしておく。そうしないと、現代人は空き時間を無意識にスマホや用事で埋めてしまいますからね。デジタルの力を使って、あえてアナログな休息を手に入れる。これも立派な「らくらスタイル」です。
らくらスタイルは「日常をもっと楽に、楽しく」を目指して、ご相談内容に合わせてオーダーメイドのお手伝いをいたします。気軽にご相談ください。
明日のタイトルは
「自分の名前や興味ある言葉を「Googleアラート」に登録!寝ていても情報が集まる仕組み化」
です。お楽しみに!
※内容が変更になった場合はご容赦ください。
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