らくらスタイルのブログへようこそ。
長いお正月休みが明けて、業務が本格化してきましたね。
Excelで何千行もあるような長い顧客リストや、横に長~い売上表を扱っていて、こんなことはありませんか?
「一番下のデータを確認したいだけなのに、マウスのホイールをひたすらカリカリ回して指が疲れる…」
「スクロールバーをドラッグして一気に移動しようとしたら、勢い余って通り過ぎてしまい、また戻る…」
その「行き過ぎたり戻ったり」する時間、実はすごくもったいないんです。そして何より、地味にストレスが溜まりますよね。
今日は、そんな移動のイライラを一瞬で解消する、ワープ航法のようなテクニックを伝授します。マウスを使わず、キーボードだけでスイスイ移動できるようになると、まるでパソコンと一体化したような全能感が味わえますよ。楽して速い、これぞらくらスタイルの真骨頂です。
なぜマウス移動はやめるべき?
マウスは直感的で便利な道具ですが、広大なExcelの海を移動するには、少し非力なんです。
画面に見えている範囲ならマウスが早いですが、画面外へ移動しようとすると、とたんに効率が落ちます。
キーボードを使えば、データの端から端まで0.1秒で移動できます。
スクロールする時間を「ゼロ」にして、その分、データを分析したり、コーヒーを飲んで一息つく時間に充てましょう。
基本技:データの端まで一っ飛び(Ctrl + 矢印)
では、早速やってみましょう。難しいことは何もありません。使うのは、キーボードの左下(または右下)にある「Ctrl(コントロール)キー」と「矢印キー(↑↓←→)」だけです。
ステップ1:表の中をクリックする
まずは、データが入っている表の中のセルをどこでもいいのでクリックしてください。ここがスタート地点です。
ステップ2:Ctrlキーを押したままにする
Ctrlキーを小指(または親指)で押しっぱなしにします。
ステップ3:行きたい方向の矢印キーを「ポン」と押す
そのまま、移動したい方向の矢印キーを押してみてください。
例えば、下に行きたいなら「↓」キーです。
どうなりましたか?
一瞬で、データの入っている一番下のセルまでカーソルが飛びませんでしたか?
これが「ジャンプ機能」です。Excelは「データが続いている塊」を認識してくれるので、データの切れ目まで一気に飛ばしてくれるんです。
注意点
途中に空白のセルがあると、そこで「おっと、行き止まりだ」と判断して止まってしまいます。その場合は、もう一度矢印キーを押せば、次のデータの塊まで飛んでいきます。
応用技:選択しながら移動(Ctrl + Shift + 矢印)
「移動だけじゃなくて、範囲選択もしたいんだよ!」という声が聞こえてきそうです。
長い表をコピーしたり、色をつけたりしたい時、マウスで下までドラッグするのは大変ですよね。途中で指が離れて「あああっ!」と叫んだ経験、私もあります。
そんな時は、さっきの技に「Shift(シフト)キー」を仲間入りさせましょう。
ステップ1:CtrlとShiftを両方押す
左手でCtrlキーとShiftキーを同時に押しっぱなしにします。
ステップ2:矢印キーを押す
その状態で、選択したい方向(例えば「↓」や「→」)を押します。
すると、「現在地からデータの端まで」が一瞬で選択されます!
マウスでズルズル引っ張る必要はもうありません。どんなに長い表でも、一発で確実に選択できます。
迷子になった時の「ホームボタン」
調子に乗ってジャンプしていたら、「ここどこ?表の何行目?」と迷子になってしまうこともあります。
そんな時に役立つ、おうちに帰るための魔法も覚えておきましょう。
- Ctrl + Home:シートの一番左上(A1セル)に一瞬で戻ります。
- Ctrl + End:データが入力されている一番右下の端っこ(使用範囲の最後)に飛びます。
仕事が終わってファイルを閉じる前には、とりあえず「Ctrl + Home」を押してA1セルに戻しておくと、次に開く人が「お、気が利くな」と感じてくれますよ。
まとめ
今日は、Excel内を縦横無尽に駆け巡るテクニックをご紹介しました。
- Ctrl + 矢印キーで、データの端までワープ移動。
- Ctrl + Shift + 矢印キーで、端まで一気に範囲選択。
- Ctrl + Homeで、いつでもスタート地点に戻る。
最初は指が慣れないかもしれませんが、「マウスに手を伸ばそうとしたら、グッとこらえてCtrlキー」を意識してみてください。慣れると、もうマウスでのスクロールには戻れなくなりますよ。
もし、「もっとキーボードだけで操作してみたい」「ショートカットキーを体系的に学びたい」と思ったら、ぜひらくらスタイルのブログや公式サイト(https://rakura.net)をチェックしてみてください。新潟から、あなたの指先一つで仕事を終わらせるお手伝いをします。
今日のひとこと
最近のノートパソコンはタッチパッドの性能も上がってきましたが、やはり「物理キー」の確実性には敵いません。ちなみに、このCtrlキーを使ったジャンプ技、文章作成ソフト(Wordなど)でも「単語ごとの移動」や「段落ごとの移動」として使える場合が多いんです。アプリによって挙動が違うので、いろいろ試してみるのも「デジタル探検」として楽しいですよ。
らくらスタイルは「日常をもっと楽に、楽しく」を目指して、ご相談内容に合わせてオーダーメイドのお手伝いをいたします。気軽にご相談ください。
次回の予告
明日のタイトルは
「まだ手打ちしてる?「フラッシュフィル」でメルアドや氏名を一瞬で分割・結合する方法」
です。お楽しみに!
※内容が変更になった場合はご容赦ください。
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