MENU
  • プロフィール
  • ブログ
  • 無料相談予約
  • サービスのご案内
  • お問合せ
らくらスタイル【公式】
らくらスタイル≪AI活用デジタル整理アドバイザー≫ 
  • プロフィール
  • ブログ
  • 無料相談予約
  • サービスのご案内
  • お問合せ
らくらスタイル【公式】
  • プロフィール
  • ブログ
  • 無料相談予約
  • サービスのご案内
  • お問合せ
  1. ホーム
  2. デジタル整理
  3. デスクトップに置いていいのは3つだけ!「ショートカット・作業中・一時保管」フォルダ活用術

デスクトップに置いていいのは3つだけ!「ショートカット・作業中・一時保管」フォルダ活用術

2025 11/03
デジタル整理
2025年11月3日
フォルダ

こんにちは、デジタル整理アドバイザーの「らくらスタイル」です。

あなたのパソコンのデスクトップ、今どんな状態ですか?

「昨日作ったはずのWordファイルが見つからない…」

「アイコンだらけで、目がチカチカする」

「『あとで整理する』と心に決めて置いたファイルが、気づけば画面の半分を占領している…」

もし、そんな状態だとしたら。

それは、あなたが「だらしない」からでは決してありません。

それは、デスクトップを「物置」として使うという、ほんの少しの「習慣」が積み重なった結果にすぎないのです。

実はそれ、毎日の作業効率に大きなブレーキをかけているかもしれません。

ファイルを探す数秒、数十秒。

それが毎日積み重なると、1年でどれほどの時間ロスになるでしょうか。

「分かってはいるけど、片付けるのが面倒で…」

その気持ち、痛いほど分かります。

何を隠そう、この「らくらスタイル」は、完璧主義者でありながら、根はものすごい面倒くさがり。

だからこそ、「どうすればもっと楽に、快適になるか」を追求するのが得意なんです。

面倒くさがりな私たちが、最小限の努力で、常にスッキリした「最高の作業場」を維持する方法。

それこそが、今回ご紹介する**「デスクトップに置くのは3種類だけ」**という、シンプルなルールなんです。


目次

なぜデスクトップが散らかるとダメなのか?

「別にファイルが探し出せれば、散らかっていてもいいのでは?」

そう思うかもしれません。

ですが、散らかったデスクトップには、私たちが思う以上に多くの「見えないコスト」が隠れています。

それは「作業台」ですか? それとも「物置」ですか?

少し想像してみてください。

あなたが料理をしようとしています。

その時、キッチンの作業台(まな板を置くスペース)に、調味料のボトル、昨日使ったお皿、読みかけの雑誌、郵便物などが散乱していたらどうでしょう?

「まず、これを片付けないと…」と、料理を始める前に余計な手間がかかりますよね。

集中力も削がれてしまいます。

パソコンのデスクトップも、これと全く同じです。

デスクトップは、ファイルを「保管する場所(物置)」ではなく、今から行う作業の「道具や材料を広げる場所(作業台)」であるべきなのです。

面倒くさがり屋こそ「探す手間」を嫌う

面倒くさがりな「らくらスタイル」は、とにかく「探す」という行為が嫌いです。

「あれ、どこに置いたかな?」と考える時間こそ、最大の無駄だと感じるからです。

だからこそ、デスクトップ(作業台)は常に何もない状態にしておき、必要なものだけが瞬時に取り出せる仕組みを作りたいのです。

その「仕組み」こそが、これからご紹介する3つのフォルダ(分類)です。

デスクトップに置くことを許された「3つの分類」

私たちがデスクトップに置いても良いと許可するものは、たったの3種類。

それ以外は、一切置いてはいけません。

  1. ショートカット (よく使う道具への「近道」)
  2. 「作業中」フォルダ (今まさに使っている「材料」)
  3. 「一時保管」フォルダ (とりあえずの「避難所」)

「え、たったこれだけ?」

はい、これだけです。

具体的に、これらの「正体」と「作り方」を見ていきましょう。


ルール1:道具箱としての「ショートカット」

まず一つ目は「ショートカット」です。

これは、ファイルそのものではなく、よく使うソフト(アプリ)やフォルダへ瞬時に飛ぶための「近道アイコン」です。

ショートカットは「本物」ではない

パソコンが苦手な方は、「デスクトップのアイコンを消したら、ソフトが消えてしまうのでは?」と不安に思うかもしれません。

ご安心ください。

ショートカットアイコンには、たいてい左下に小さな「矢印」が付いています。

これは「本体は別の場所にありますが、ここから飛べますよ」という印です。

たとえるなら、本体のソフトが「家」だとしたら、ショートカットは「家の場所が書いてある地図」や「合鍵」のようなもの。

この地図(ショートカット)を捨てても、家(ソフト本体)がなくなることはありません。

何をショートカットにするべきか?

ここに置くのは、「あなたが毎日必ず使うもの」だけ厳選します。

  • Google Chrome や Microsoft Edge などのブラウザ
  • Outlook や Gmail などのメールソフト
  • Excel や Word (もし毎日使うなら)
  • あなたが毎日開く、特定の業務システムなど

これだけです。

たまにしか使わないソフトのショートカットは、デスクトップに置く必要はありません。

(Windowsならスタートメニュー、MacならLaunchpadから起動すれば十分ですよね)

ステップ1:不要なショートカットを削除する

今、デスクトップに「これは毎日使わないな」というショートカットがあれば、思い切って削除(ゴミ箱へ)してみましょう。

本体は消えませんので、安心してください。

ステップ2:必要なショートカットだけを置く

もし、毎日使うのにショートカットがない場合は、新しく作りましょう。

Windowsの場合、スタートメニューからそのソフトのアイコンを探し、デスクトップまでドラッグ&ドロップ(クリックしたまま引っ張ってくる)すれば、簡単に作れることが多いです。

※ショートカットの詳しい作り方が不安な方は、Microsoftの公式ページなどで確認すると、より安心ですね。

Windows でデスクトップ ショートカットを作成する (Microsoft サポート)

ルール2:現在の作業場「作業中」フォルダ

二つ目。これが「作業台」の主役です。

デスクトップに、新しく「フォルダ」を1つだけ作ります。

ステップ1:「作業中」フォルダを作成する

デスクトップの何もないところで右クリックし、「新規作成」から「フォルダー」を選びます。

名前は、ズバリ**「作業中」**(あるいは「WIP(Work In Progressの略)」)と付けましょう。

ステップ2:「今」の仕事は、すべてここに入れる

このフォルダは、「今、まさに手を動かしているプロジェクト」に関するファイルをすべて入れる場所です。

たとえば、「A社への提案書」を作るという作業をしているなら、

  • 提案書のWordファイル
  • 参考にする過去のExcelデータ
  • 提案書に貼り付ける画像ファイル
  • A社から送られてきたPDFの資料

これらすべてを、「作業中」フォルダの中に(必要ならさらにサブフォルダを作って)入れます。

ポイントは、デスクトップにファイルを直接置かないことです。必ずこの「作業中」フォルダの中に入れます。

このフォルダが「楽」を生み出す理由

「最初から『ドキュメント』フォルダに保存すればいいのでは?」

そう思うかもしれません。

しかし、面倒くさがりな私たちは、「ドキュメント」フォルダの中の、さらに「A社」フォルダの中の「2025年」フォルダの中の…と、階層をたどるのすら面倒に感じてしまいます。

だから、「今」やっている作業は、一番アクセスの良い「デスクトップ」という作業台に置きたい。

でも、散らかしたくない。

その両方を叶えるのが、この「作業中」フォルダなのです。

ステップ3:プロジェクトが終わったら「引っ越し」

そして、ここが最も重要です。

その「A社への提案書」の仕事がひと段落したら、「作業中」フォルダの中身を、丸ごと「ドキュメント」フォルダなどの本来の保管場所へ引っ越しさせます。

作業が終われば、作業台(デスクトップ)はキレイに片付ける。

料理が終わったら、鍋や材料を片付けるのと同じです。

これで、デスクトップはまたスッキリした状態に戻ります。

ルール3:とりあえずの避難所「一時保管」フォルダ

さて、三つ目です。

完璧主義者であろうとしても、現実はそううまくいきません。

「これは、どのプロジェクトにも属さないな…」

「あとでちょっと見るだけの、Webからダウンロードした画像」

「とりあえずデスクトップに保存しちゃったスクリーンショット」

そんな「行き場のないファイル」が、デスクトップ散らかりの真犯人です。

そこで、面倒くさがりのための「逃げ道」を用意します。

ステップ1:「一時保管」フォルダを作成する

「作業中」フォルダと同じように、デスクトップに**「一時保管」**(あるいは「TEMP」)という名前のフォルダをもう一つ作ります。

ステップ2:「迷ったら」ここへ放り込む

ファイルや画像を保存する時、「うーん、これはどこに保存しよう…」と5秒以上迷ったら、何も考えずにこの「一時保管」フォルダに放り込みます。

これが、面倒くさがりな私たちが挫折しないための、超重要なハックです。

「どこに保存すべきか」と考えるストレスから、自分を解放してあげるのです。

デスクトップに直接置くのだけは、絶対に避けてください。

ステップ3:【最重要】「一時保管」は定期的に空にする

ただし、このフォルダは「避難所」であって、「永住の地」ではありません。

たとえるなら、玄関の「郵便受け」です。

郵便受けにチラシや手紙を溜めっぱなしにはしませんよね?

この「一時保管」フォルダは、**「週に一度、必ず空にする」**というルールを自分と約束してください。

  • 毎週金曜日の仕事終わりに、このフォルダの中身をチェックする。
  • 必要なファイルは、正式な保管場所(ドキュメントなど)へ移動させる。
  • 不要なファイルは、迷わずゴミ箱へ捨てる。

これさえ守れば、「一時保管」フォルダが無法地帯になることを防げます。

「らくらスタイル」がこの方法を推す理由

デスクトップに置くのは、

  1. ショートカット(厳選された道具)
  2. 「作業中」フォルダ(今の仕事)
  3. 「一時保管」フォルダ(郵便受け)この3種類だけ。

このルールを守るだけで、あなたのデスクトップは劇的に変わります。

思考のノイズが消える

デスクトップがスッキリしていると、パソコンを開いた瞬間に「さて、やるか」と、今やるべき「作業中」フォルダの仕事にスッと集中できます。

目から入る余計な情報(ノイズ)がないだけで、人間の集中力は驚くほど変わるのです。

「片付け」が「仕組み」に変わる

「週末にまとめてデスクトップを片付けよう…」というのは、結局面倒でやりません。

そうではなく、「作業が終わったら引っ越し」「迷ったら一時保管」「金曜日に一時保管を空にする」という**「仕組み(ルール)」**にしてしまう。

面倒くさがり屋は、「気合」や「根性」で片付けるのではなく、「仕組み」で楽にキレイを維持するべきです。

これぞ「らくらスタイル」が目指す、スマートなデジタル整理です。

新潟で考える、これからの「楽」

私はここ新潟で、日々どうすればパソコンやITともっと楽に付き合えるかを考えています。

最近は便利なAI(人工知能)も増えていますが、どんなにAIが賢くなっても、私たち自身の「作業台」が散らかっていては、その真価は発揮できません。

まずは、基本の「キ」であるデスクトップから。

これが、未来の「楽」に繋がる確実な一歩です。

もっと詳しいご相談や、あなた専用の整理術が知りたい方は、らくらスタイルのブログ(https://rakura.net/blog/)もぜひご覧ください。


💻 まとめ

あなたの「作業台」であるデスクトップを、最高の状態に保つための3つのルールです。

  • 1. 置いていいのは「ショートカット」だけ。
    • ただし、毎日使う厳選したもののみ。ファイルやフォルダを直接置かない。
  • 2. 「作業中」フォルダを1つ作る。
    • 今やっている仕事のファイルは、すべてここに入れる。仕事が終われば、丸ごと引っ越しさせる。
  • 3. 「一時保管」フォルダを1つ作る。
    • 保存場所に迷ったファイルは、すべてここに放り込む。ただし「週に一度」必ず空にする。

たったこれだけです。

騙されたと思って、今日からぜひ試してみてください。

明日の朝、パソコンを開いた時の「気分の良さ」に驚くはずですよ。

💡 今日のひとこと

デスクトップを整理していると、たくさんのウィンドウ(画面)を開いていて、「あ、デスクトップが見たいのに!」となること、ありませんか?

そんな時、Windowsならキーボードの [Windows] キーを押しながら [D] のキーを押してみてください。

一瞬で全てのウィンドウが最小化され、デスクトップが表示されます。

もう一度押すと、元通り。

知っていると「楽」ができる、便利な小技です。


らくらスタイルは「日常をもっと楽に、楽しく」を目指して、ご相談内容に合わせてオーダーメイドのお手伝いをいたします。気軽にご相談ください。

明日のタイトルは

「【週末チャレンジ】無法地帯になってない?「ダウンロード」フォルダを空にするための仕分けルール」

です。お楽しみに!

※内容が変更になった場合はご容容赦ください。

#らくらスタイル #デジタル整理 #パソコン #デスクトップ #フォルダ整理 #ショートカット #作業効率化 #PC初心者 #新潟 #AI

デジタル整理
デジタル整理
フォルダ

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

Follow @rakura_style Follow Me
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • 【現状把握】まずはデスクトップのスクリーンショットを撮ろう!これが1ヶ月後の「ビフォー」です
  • 「いつか使うかも」は9割使わない!データ断捨離の判断基準と見極め方

この記事を書いた人

かとう ともあきのアバター かとう ともあき

AI活用デジタル整理アドバイザーです
仕事や暮らしを楽に、楽しくするお手伝いをします

新潟で秋田犬と暮らす、日常が楽になる提案をするのが好きな1980年生まれ

デジタル整理アドバイザー®︎1級
整理収納アドバイザーⓇ1級
一級建築士
インテリアコーディネーター
宅地建物取引士
福祉住環境コーディネーター2級
第二種電気工事士
DIYアドバイザー
空間デザイン心理士Ⓡ
スマートマスター
自己理解プログラム 修了生

関連記事

  • デジタル整理
    「いつか使うかも」は9割使わない!データ断捨離の判断基準と見極め方
    2025年11月4日
  • デスクトップ整理
    【現状把握】まずはデスクトップのスクリーンショットを撮ろう!これが1ヶ月後の「ビフォー」です
    2025年11月2日
  • デスクトップ
    [11月テーマ始動] なぜあなたのPCは散らかる?デジタル整理が仕事の効率を左右する3つの理由
    2025年11月1日
  • デジタル整理
    データ整理法:サービス終了に備える!Webサービス・アプリの「データエクスポート」機能(難易度★★★☆☆)
    2025年10月8日
  • デジタル整理
    パソコン設定:エクスプローラーの表示を「詳細」にして、更新日時やファイルサイズで並べ替え(難易度★★☆☆☆)
    2025年10月6日
  • デジタル整理
    データ整理法:紙の書類をスキャンして整理するコツとファイル名の付け方(難易度★★★☆☆)
    2025年9月24日
  • デジタル整理
    データ整理法:安全なパスワード管理ツールのススメ(難易度★★★☆☆)
    2025年9月17日
  • デジタル整理
    データ整理法:パスワードの使い回しは危険!安全なパスワード管理の第一歩(難易度★★★☆☆)
    2025年9月10日
かとうともあき
AI活用デジタル整理アドバイザーです
仕事や暮らしを楽に、楽しくするお手伝いをします

新潟で秋田犬と暮らす、日常が楽になる提案をするのが好きな1980年生まれ

デジタル整理アドバイザー®︎1級
整理収納アドバイザーⓇ1級
一級建築士
インテリアコーディネーター
宅地建物取引士
福祉住環境コーディネーター2級
第二種電気工事士
DIYアドバイザー
空間デザイン心理士Ⓡ
スマートマスター
自己理解プログラム 修了生
詳しくはこちら
友だち追加
  • 事業概要
  • プライバシーポリシー
  • ウェブサイト利用規約
  • 特定商取引法に基づく表記
  • 無料相談予約
  • お問合せ

© rakura_style 2024

  • メニュー
  • トップへ
目次