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スクリーンショットだらけのデスクトップを卒業!撮影データの自動保存先を変更しよう

2025 11/16
デジタル整理
2025年11月16日
スクリーンショット

パソコンのデスクトップ画面、ふと見ると「スクリーンショット (1).png」「キャプチャ 2024-11-16…」といったファイルで埋め尽くされていませんか?

「Webサイトのこの部分だけ、メモ代わりに撮っておこう」

「エラー画面が出たから、とりあえず保存しておこう」

「オンライン会議の資料を、パシャリ」

カシャッ。また一枚、デスクトップにファイルが追加される。

便利だからこそ、ついつい多用してしまうスクリーンショット(画面キャプチャ)。

気がつけば、大切な「作業机」であるはずのデスクトップが、いつ撮ったかも分からない画像の「ゴミ捨て場」のようになってしまっている…。

「ああ、また散らかってる…」と小さなストレスを感じながらも、「あとで整理しよう」と見て見ぬフリ。

その状態、実はあなたの集中力や仕事の効率を、静かに、しかし確実に奪い続けているかもしれません。

こんにちは。AIやITを活用して、面倒なデジタル業務やデータを整理するデジタル整理アドバイザー「らくらスタイル」です。

何を隠そう、私自身も「完璧」に整理整頓されていないと気が済まないのに、根はものすごく「めんどくさがり」。

だから、デスクトップに「無秩序」にファイルが増えていく状態は、絶対に避けたいのです。でも、スクリーンショットを撮るたびに「保存場所」をいちいち選ぶのも、それはそれで最高に面倒ですよね。

このジレンマ、実は「パソコンの初期設定」が原因なんです。

今日は、この「デスクトップが自動で散らかる」という呪縛から解放され、二度とスクリーンショットでデスクトップを汚さないための、究極に「楽」な設定変更術をお話しします。

目次

なぜ、デスクトップは「スクショ置き場」になってしまうのか?

あなたがズボラだからではありません。

WindowsでもMacでも、多くのパソコンの「初期設定(デフォルト)」が、スクリーンショットの自動保存先を「デスクトップ」に指定しているからです。

パソコンメーカーは、ユーザーが「撮った画像をすぐに見つけられるように」という親切心で、一番目立つデスクトップを保存先にしてくれています。

しかし、11月3日の記事でも熱く語りましたが、「らくらスタイル」にとって、デスクトップは「聖域」であり「作業机」です。

作業机の上に、メモ書きの紙切れを何百枚も放置しますか? しませんよね。

「デスクトップに置いていいのは3つだけ!」と決めた、あのルールは、スクリーンショットとて例外ではないのです。

昨日の記事(11月15日)では、「ドキュメント」フォルダを「聖域化」する方法をお話ししました。今日はその「デスクトップ編」であり、「スクリーンショット」という特定のファイル形式に特化した対策です。

スクリーンショットは「書類」ではなく「一時的な素材」

ここが重要なポイントです。

スクリーンショットは、「20241116_A社_見積書.pdf」のような、永続的に保管すべき「完成した書類」ではありません。

その多くは、

  • 誰かに何かを伝えるための「素材」
  • 一時的に覚えておくための「メモ」
  • ブログ記事などに貼り付けるための「部品」

です。

つまり、「作業が終われば不要になる」か、あるいは「別の場所(例:99_一時保管)に移動すべき」一時的なデータなのです。

そんな一時的なデータに、パソコンの「一等地」であるデスクトップを占領されていては、本当に大事な「今、作業中のファイル」が埋もれてしまいます。

めんどくさがりだからこそ、この「探す」という無駄な時間を発生させたくない。

だから、私たちはパソコンの「初期設定」に逆らい、「スクリーンショットが自動的に“あるべき場所”へ保存される」ように、設定を変更する必要があるのです。

実践!スクリーンショットの自動保存先を変更する手順

「設定変更」と聞くと、「難しそう…」と身構えてしまうパソコン初心者の方もご安心ください。

誰でも簡単に、数クリックで完了する手順を、OS別(WindowsとMac)に、これ以上ないくらい丁寧に解説します。

【Windows 10 / 11 の場合】

Windowsのスクリーンショットの撮り方は、実はいくつか方法があり、それぞれ設定場所が異なるので少し注意が必要です。

方法1:PrintScreen(PrtScn)キーで「OneDrive」に自動保存する

もしあなたが、Microsoftのアカウントを持っていて「OneDrive(ワンドライブ)」を使っているなら、これが一番「楽」で、最もおすすめです。

(OneDriveについては、11月21日の記事で詳しく解説しますね!)

  1. タスクバー(画面下の帯)の右側にある、**雲のマーク(OneDrive)**をクリックします。
  2. 開いたウィンドウの右上にある**歯車アイコン(設定)**をクリックし、「設定」を選びます。
  3. 新しいウィンドウが開いたら、「同期とバックアップ」タブ(または「バックアップ」タブ)を選びます。
  4. 「作成したスクリーンショットを OneDrive に自動的に保存する」という項目があります。
  5. ここのチェックボックスをONにします。

たったこれだけです。

これ以降、キーボードの PrintScreen キーを押すと、デスクトップではなく、自動的に「OneDrive」フォルダの中の「画像」→「スクリーンショット」フォルダに、画像が保存されるようになります。

デスクトップは汚れません。それどころか、自動でクラウドにバックアップまで取ってくれるのです。完璧で、しかも「楽」ですよね。

方法2:「切り取り & スケッチ」(Windows + Shift + S)の保存先は…?

「PrintScreen キーだと全画面になっちゃうから、Windows + Shift + S キーで、範囲選択して撮ってるよ」

という方も多いでしょう。

(私もこのショートカットキーを多用しています)

この方法で撮った画像は、実は「自動では」保存されません。

「クリップボード(パソコン内の一時的な記憶場所)」にコピーされるだけです。

  1. Windows + Shift + S を押して範囲を選択すると、画面右下に「切り取り領域がクリップボードに保存されました」という通知が出ます。
  2. この通知をクリックします。
  3. 「切り取り & スケッチ」アプリが起動し、画像が表示されます。
  4. 右上の「保存」アイコン(フロッピーディスクの形)を押します。
  5. ここで「保存場所」を聞かれます!

そう、この機能を使っている人は、毎回「手動で」保存場所を選ぶ必要があるのです。

「え、面倒…」と思いましたか?

でも、思い出してください。めんどくさがりな私たちが「デスクトップ」を選んでしまうから、散らかるのです。

ここで、毎回意識的に「あるべき場所」を選ぶことが、デスクトップを「聖域」に保つためのトレーニングになります。


【Mac の場合】

Macは、Windowsよりもこの設定変更が、非常に「楽」に行えます。

方法1:ショートカットキー(Command + Shift + 5)で設定する

Macでスクリーンショットを撮る標準的な方法は Command + Shift + 3(全画面)や Command + Shift + 4(範囲選択)ですが、保存先を変更するなら、このショートカットキーを使います。

  1. キーボードで、Command + Shift + 5 の3つを同時に押します。
  2. 画面下部に、スクリーンショット用の黒いコントロールバー(操作パネル)が表示されます。
  3. そのバーの中にある「オプション」をクリックします。
  4. 一番上に「保存先」というメニューがあります。(初期設定は「デスクトップ」になっています)
  5. ここをクリックし、保存したい場所を選びます。「その他の場所…」から、自分で作ったフォルダを指定することも可能です。

たったこれだけです。

一度ここで保存先を変更すれば、次回以降 Command + Shift + 3 や 4 で撮影したスクリーンショットも、すべて自動で「変更後の場所」に保存されるようになります。

デスクトップには、もう二度と保存されません。素晴らしいですよね。

方法2:ターミナル(上級者向け)で設定する

もし「オプション」メニューが見当たらない古いOSを使っている場合などは、「ターミナル」という黒い画面(CUI)から設定することもできますが、パソコン初心者の方にはお勧めしません。Command + Shift + 5 の方法で、ほぼ解決するはずです。

外部リンク:Apple サポート – Mac でスクリーンショットを撮る方法

最適解はどこ?「スクリーンショット」フォルダの理想の住所

さて、設定変更の方法は分かりました。

では、肝心の「どこを新しい保存先にするか?」という問題です。

完璧主義な心を満たしつつ、めんどくさがりの私たちでも管理できる、理想の「住所」はどこでしょうか。

「らくらスタイル」が推奨する「最適解」は、2つあります。

最適解1:クラウドストレージの「スクリーンショット」フォルダ(推奨)

これが、先ほどWindowsの例で挙げた OneDrive(ワンドライブ)の「画像/スクリーンショット」フォルダに保存する方法です。

Macの場合も、DropboxやGoogle Driveを使っているなら、それらの同期フォルダ内に「スクリーンショット」フォルダを作り、そこを指定するのが最強です。

なぜ最強なのか?

  1. デスクトップが汚れない。(第一目的の達成)
  2. 自動でバックアップされる。(PCが壊れても安心)
  3. 他のデバイス(スマホなど)と自動で同期される。(PCで撮ったスクショを、数秒後にスマホからLINEで送る、などが可能に!)
  4. 「ピクチャ(画像)」フォルダの中にまとまるので、管理しやすい。

これぞ、デジタル整理の「楽」と「安心」を両立する、現代の最適解です。

らくらスタイル(新潟)のお客様にも、この「クラウド連携」は、AI活用と並んで最初にお勧めする設定の一つです。

最適解2:「一時保管」フォルダ内に専用の場所を作る

「クラウドは使っていない」「ローカル(PC本体)で完結させたい」

という場合は、この方法が良いでしょう。

11月11日の記事で、「とりあえず保存」を受け止める「99_一時保管」フォルダを作りましたよね。

スクリーンショットも、その多くは「一時的な素材」です。

であれば、この「一時保管」フォルダの中に、専用の部屋を作ってあげるのが理にかなっています。

【一時保管フォルダ内の例】

  • ドキュメント
    • ...
    • 99_一時保管(1階層目:一時トレー)
      • スクリーンショット (← ココ!)
      • (ここに、日付順で キャプチャ.png などが自動保存されていく)

この方法のメリットは?

  1. デスクトップが汚れない。(OK)
  2. 「一時的なデータは、すべて 99_一時保管 にある」というルールが守れる。(ファイルを探すときに、「デスクトップかな?」「ダウンロードかな?」「ドキュメントかな?」と迷う必要がなくなります)

そして、11月11日のルールを思い出してください。

「週に一度(金曜の午後など)、99_一時保管 フォルダは空(カラ)にする」

でしたよね。

金曜日になったら、この 99_一時保管/スクリーンショット フォルダを開き、

「ああ、これはもう使ったから削除」

「これはブログ用の素材だから、01_仕事/ブログ/画像素材 フォルダに移動」

と、仕分け(トリアージ)を行います。

これにより、「一時的なメモ」が「永続的なゴミ」になるのを防ぎ、完璧な状態を「楽」に維持できるのです。

まとめ:あなたの「聖域」を守るための第一歩

デスクトップは、あなたの「作業机」であり「聖域」です。

そこに、無許可でファイルを自動保存させる設定は、今日で卒業しましょう。

  • スクリーンショットの自動保存先が「デスクトップ」になっているのは、PCの「初期設定」の罠。
  • Windows 10/11 の場合:
    • PrintScreen キーは、「OneDriveの設定」から自動保存先を変更するのが最強(推奨)。
    • Win+Shift+S は、毎回「手動で」保存先(99_一時保管など)を選ぶクセをつける。
  • Mac の場合:
    • Command + Shift + 5 を押し、「オプション」から保存先を「99_一時保管」などに変更する。
  • 最適な保存先は?
    • 推奨1:OneDriveなどの「クラウド同期フォルダ」内の「スクリーンショット」フォルダ。
    • 推奨2:ローカルの「99_一時保管」フォルダ内に「スクリーンショット」フォルダを作る。

たった数クリックの設定変更で、あなたのデスクトップは、驚くほどスッキリした「聖域」に生まれ変わります。

「散らかっては片付ける」の無限ループから抜け出し、「そもそも散らからない仕組み」を手に入れる。これこそが、「らくらスタイル」が目指す「楽」なのです。

今日のひとこと

Windowsで Windows + Shift + S を使ったとき、クリップボードにコピーされるだけ、とお話ししました。

でも実は、Windows + V キーを押すと、「クリップボードの履歴」というウィンドウが開き、過去にコピーしたテキストや画像(スクリーンショットも含む!)を一覧から選んで貼り付けられるんです。

「さっき撮ったスクショ、通知を消しちゃった!」

「3つ前にコピーした文章をもう一度使いたい!」

という時に、絶大な威力を発揮します。

初回だけ「履歴を有効にする」というボタンを押す必要がありますが、これをONにしておくだけで、あなたのコピペ作業が劇的に「楽」になりますよ。(この機能、知らない人が本当に多い、便利な小技です!)

あと、スクリーンショットした画像にモザイクや枠、矢印を入れたい場合、「Screenpresso」はとても便利です。


らくらスタイルは「日常をもっと楽に、楽しく」を目指して、ご相談内容に合わせてオーダーメイドのお手伝いをいたします。気軽にご相談ください

明日のタイトルは

「メール受信トレイもデータ置き場?メール整理とPC整理の連携テクニック」

です。お楽しみに!

※内容が変更になった場合はご容赦ください。

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かとう ともあきのアバター かとう ともあき

AI活用デジタル整理アドバイザーです
ITやAIを活用して仕事や暮らしを楽に、楽しくするお手伝いをします

新潟で秋田犬と暮らす、日常が楽になる提案をするのが好きな1980年生まれ

デジタル整理アドバイザー®︎1級
整理収納アドバイザーⓇ1級
一級建築士
インテリアコーディネーター
宅地建物取引士
福祉住環境コーディネーター2級
第二種電気工事士
DIYアドバイザー
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自己理解プログラム 修了生

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