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写真・動画データの整理術(時系列? イベント別? おすすめ管理法)

2025 11/13
デジタル整理
2025年11月13日
写真整理

スマートフォンのカメラロール(写真一覧)、久しぶりに開いてみたら、いつ撮ったか分からないスクリーンショット、ご飯の写真、ブレた風景写真で埋め尽くされていませんか?

「このあいだ旅行で撮った、あの“奇跡の一枚”を友達に見せたいのに、探しても探しても見つからない…」

「『容量がいっぱいです』と警告が出たけど、どれを消していいか分からない…」

気がつけば数万枚。もはや「写真フォルダ」ではなく「写真のブラックホール」になってしまっている…。

これは、デジタル時代に誰もが抱える、深くて大きな悩みです。

こんにちは。AIやITを活用して、面倒なデジタル業務やデータを整理するデジタル整理アドバイザー「らくらスタイル」です。

何を隠そう、私自身も「完璧」に整理されていないと気が済まないのに、根はものすごく「めんどくさがり」。

だから、旅行の写真を一枚一枚フォルダ分けするような、細かい作業は大嫌いなんです。でも、見返したい写真がすぐに見つからないのは、もっと大きなストレス。

多くの方が写真整理で挫折してしまう理由は、「時系列(日付順)」で整理すべきか、「イベント別(旅行、誕生日など)」で整理すべきか、その二択で迷い、そして完璧を目指そうとして力尽きてしまうからです。

今日は、この「時系列 vs イベント別」という長年の論争に、「めんどくさがりな完璧主義者」である「らくらスタイル」が、AI時代の今だからこそできる「結論」をお話しします。

この方法なら、あなたはもう二度と写真整理に悩まされません。

目次

なぜ、写真・動画データはこんなにも散らかるのか?

昔のフィルムカメラの時代を思い出してください。

フィルムは1本24枚撮りや36枚撮り。現像代もかかります。だから、一枚一枚を大切に、「ここぞ!」という場面でしかシャッターを切りませんでした。

しかし、今はどうでしょう?

スマートフォンがあります。何枚撮ってもコストはゼロ。連写も簡単です。「とりあえず10枚撮っておこう」が当たり前になりました。

  • 入口が多すぎる: スマホ、デジカメ、人からもらったデータ、LINEで送られてきた写真…
  • 量が膨大すぎる: 気軽に撮れるため、データ量が爆発的に増えました。
  • 見返す仕組みがない: 撮るだけで満足し、「整理して見返す」仕組みが追いついていない。

これが、私たちのパソコンやスマホの容量を圧迫し、「探せない」ストレスを生み出す根本原因です。

永遠のテーマ:「時系列」と「イベント別」どっちが正解?

写真整理の本やサイトを見ると、必ずこの2つの方法が紹介されています。

どちらも一長一短があり、どちらか一方だけを選ぼうとすると、必ず「めんどくさい」壁にぶつかります。

パターン1:「時系列」整理(日付で分ける)

これは、「撮影した日」を基準にフォルダ分けする方法です。

  • 例: C:\写真\2024年\2024年11月
  • メリット(楽な点):
    • とにかく「楽」。機械的に日付を見てフォルダに放り込むだけ。
    • 昨日のアーカイブ記事のように、年単位で管理しやすい。
  • デメリット(面倒な点):
    • 「あの旅行の写真」を探せない。
    • 2024年11月のフォルダを開いても、仕事のメモ、ランチの写真、七五三の写真が混在し、結局その中で探す羽目に。
    • 「あの旅行、何月だっけ?」と思い出せないと、見つけることすらできません。

パターン2:「イベント別」整理(内容で分ける)

これは、「旅行」「誕生日」「運動会」など、イベントごとにフォルダ分けする方法です。

  • 例: C:\写真\イベント\2024_沖縄旅行
  • メリット(完璧な点):
    • 探しやすい。「沖縄旅行」フォルダを見れば、関連写真がまとまっていて最高です。
    • 見返すときに楽しい。
  • デメリット(面倒な点):
    • めんどくさい。 この一言に尽きます。
    • 「イベント」とは言えない「日常の写真(例:近所の猫、今日のランチ)」は、どこに入れればいいか迷う。
    • 結局、分類が面倒になって「未分類」フォルダが作られ、そこが魔窟と化します。

完璧主義な人ほど「イベント別」を目指し、そして、その仕分け作業の面倒くささに挫折してしまうのです。

らくらスタイル流・結論:「両方」いいとこ取りのハイブリッド術

では、どうすればいいのか。

「時系列」の「楽さ」と、「イベント別」の「見やすさ」。

めんどくさがりな私たちは、この両方を手に入れたいですよね。

その答えは、「AI(機械)と人間で、役割分担する」ことです。

これこそが、AI時代の現代における写真整理の最適解だと、「らくらスタイル」は断言します。

ステップ1:「時系列」はAI(機械)に丸投げする【楽する】

まず、私たちが一番面倒に感じている「仕分け」作業の大半を、賢いAIに任せてしまいます。

そのための最強のツールが、「Google フォト」や「iCloud 写真」といったクラウド写真サービスです。

外部リンク:Google フォト

これらのサービスが、なぜ「最強」なのでしょうか?

それは、私たちが写真をアップロードするだけで(あるいはスマホで撮るだけで)、AIが自動で以下のことをやってくれるからです。

  • ① 自動で「時系列」に並べてくれる(これは当たり前ですね)
  • ② 自動で「顔認識」して、人物別に分類してくれる(「Aさんの写真」を勝手に集めてくれる)
  • ③ 自動で「場所(ジオタグ)」を認識し、地図上に表示してくれる(「沖縄で撮った写真」を地図から探せる)
  • ④ 自動で「モノ」を認識してくれる(「ラーメン」「猫」「海」などで検索すると、該当の写真を探し出してくれる)

つまり、私たちが「イベント別」でやりたかったことの多くを、AIが「時系列」データに「タグ」を付けることで、自動で実現してくれているのです。

私たちがやることは、ただ1つ。

「スマホの自動バックアップ設定をONにする」こと。

たったこれだけで、面倒な「時系列」整理と、簡易的な「イベント別」検索が、全自動で手に入ります。これほど「楽」なことはありません。

ステップ2:「イベント別」は人間が「宝物」だけやる【楽しむ】

「じゃあ、全部AI任せでいいの?」

と言うと、完璧主義な心が満たされませんよね。

それに、AIが自動で作った分類は、私たちの「思い出」の単位とは、少しズレていることもあります。

そこで、人間の出番です。

ただし、すべての写真を対象にするのではありません。

AIが自動整理してくれた「膨大な写真データ(母艦)」の中から、自分が「これは!」と思う「宝物(ベストショット)」だけを厳選して、手作業で整理します。

この「宝物」フォルダこそが、私たち人間が「イベント別」で管理する価値のある場所なのです。

「宝物」フォルダの作り方

11月9日の記事でお話しした「フォルダ階層」の考え方を応用します。

【らくらスタイル流:宝物フォルダの例】

  • 02_プライベート(1階層目:タンス)
    • 01_写真(母艦)
      • (ここには、スマホやデジカメから機械的にコピーしたデータを年別フォルダ 2024年 2025年 などに入れても良い。Google フォトに任せて空っぽでもOK)
    • 02_思い出(宝物アルバム) ← コレが重要!
      • 2024_沖縄旅行(← イベント別!)
      • 2025_七五三
      • 2025_運動会(ベスト)

ポイントは、2024_沖縄旅行 フォルダに入れる写真は、沖縄で撮った1,000枚全部ではなく、厳選した「最高の30枚」だけにする、ということです。

これなら、どうでしょう?

全部を仕分けるのは面倒ですが、「ベストアルバム」を作る作業なら、楽しくありませんか?

これなら、めんどくさがりな私たちでも、完璧主義な心を満たしながら実行できる気がしませんか?

ステップ3:クラウドサービスの「アルバム機能」を活用する

「宝物」フォルダをパソコン内に作る(ローカルで持つ)方法と合わせて、あるいはその代わりに、Google フォトなどの「アルバム機能」を使うのも非常に賢い方法です。

「アルバム」機能は、AIが自動整理した写真(母艦)の中から、好きな写真を選んで「仮想的なフォルダ」に入れるようなものです。

(実際のデータは1つ(時系列)のままなので、容量を二重に消費しません)

  • 「2024年 沖縄旅行」というアルバムを作る。
  • 「A子の成長記録」というアルバムを作る。
  • 「猫の写真」というアルバムを作る。

これなら、データ管理はAI(時系列)に任せつつ、私たちは「イベント別」や「テーマ別」の「見え方」だけを自由に作ることができます。

まさに、デジタルならではの「楽」で「楽しい」整理術です。

迷いがちな「動画データ」はどうする?

動画は、写真よりもさらに「容量(ストレージ)が大きい」という厄介な問題があります。

基本的な考え方は、写真と同じです。

  1. 母艦はGoogle フォトなどに任せる(時系列)(※ただし、無料プランだと容量制限にすぐ達するので注意が必要です)
  2. 「宝物(ベストショット)」だけを厳選する

そして、動画の場合は特に、昨日11月12日の記事でお話しした「アーカイブ」の考え方が重要になります。

  • ZZ_アーカイブ(物置)フォルダの中に、動画アーカイブ フォルダを作る。
  • そこに、「イベント別」かつ「年別」で保管する。
    • 例:ZZ_アーカイブ/動画アーカイブ/2024年/2024_沖縄旅行_動画

動画は、パソコン本体に「現役」として置いておくデータは最小限(今まさに編集中のものだけ)にし、それ以外は「物置(アーカイブ)」へ移動させる。これが、パソコンを「楽」に、サクサク動かすための鉄則です。

らくらスタイルでは、こうした大容量データの管理や、AIを活用したクラウド移行のお手伝いも行っています。「うちのデータ、どうしたら…」と悩んだら、ぜひご相談ください。

まとめ:もう「仕分け」に悩まないために

写真整理で挫折してきたあなたへ。

もう、すべての写真を「イベント別」に仕分けるという苦行からは、解放されましょう。

  • 「時系列」整理は、Google フォトなどのAIに「丸投げ」する。
    • 私たちがやるのは「自動バックアップをON」にするだけ。これが最強の「楽する」技術です。
  • 「イベント別」整理は、「宝物(ベストショット)」だけを対象に行う。
    • 「ベストアルバム」を作る感覚で、パソコン内に「02_思い出」フォルダを作るか、クラウドの「アルバム機能」を使いましょう。
  • 動画は「宝物」厳選 + 「アーカイブ」が鉄則。
    • パソコン本体には「現役」だけを残します。

大切なのは、完璧を目指して挫折することではなく、「楽」に続けられる仕組みを作ること。

そして、撮った写真を見返して「楽しい」時間を増やすことです。

今日のひとこと

Google フォトのAI機能、本当に日進月歩ですごいことになっています。

例えば、「娘が去年、海で笑っている写真を探して」と、まるで人間に頼むように検索できるようになる日も近いです。

私たちが面倒な「タグ付け」をしなくても、AIが写真の内容をすべて理解してくれる。

そんな未来を見据えて、私たちは「AIに任せるところ」と「人間が楽しむところ」を、賢く分けていきたいですね。

ちなみに私は「おもいでばこ」も利用しています。日常使いというよりは、クラウドと違って維持費がかからないので念のためのバックアップ要員です。


らくらスタイルは「日常をもっと楽に、楽しく」を目指して、ご相談内容に合わせてオーダーメイドのお手伝いをいたします。気軽にご相談ください

明日のタイトルは

「デジタル書類のファイリング術(PDF、Word、Excelの命名規則と保存場所)」

です。お楽しみに!

※内容が変更になった場合はご容赦ください。

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この記事を書いた人

かとう ともあきのアバター かとう ともあき

AI活用デジタル整理アドバイザーです
ITやAIを活用して仕事や暮らしを楽に、楽しくするお手伝いをします

新潟で秋田犬と暮らす、日常が楽になる提案をするのが好きな1980年生まれ

デジタル整理アドバイザー®︎1級
整理収納アドバイザーⓇ1級
一級建築士
インテリアコーディネーター
宅地建物取引士
福祉住環境コーディネーター2級
第二種電気工事士
DIYアドバイザー
空間デザイン心理士Ⓡ
スマートマスター
自己理解プログラム 修了生

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