こんにちは。デジタル整理&AI活用を支援しているらくらスタイルです。
明日の会議で使うプレゼン資料。文章の整理も終わって、構成もバッチリ。
でも、全体を見渡してみると文字ばかりでなんだか味気ない。
そんなふうに感じること、ありますよね。
「ここには、少し悩んでいるビジネスパーソンのイラストを入れたいな」
そう思って、おなじみのフリー素材サイトを開く。
検索窓に「ビジネス 悩む」と入れて探すものの、どうもスライドの雰囲気に合わない。別のサイトに移動して、また検索。
気づけば画像を探すためだけに、貴重な時間を1時間以上も使っていた。
内容を推敲する時間に充てたかったのに、これでは本末転倒。
パソコン操作に苦手意識がある方や、日々のIT業務を面倒だと感じている方から、本当によく聞くお悩みです。
今回は、この「画像探しの沼」から抜け出して、もっと楽に、そしてスピーディーにスライドを完成させる方法をお伝えします。
スライド作りの一番の敵は「画像探し」かも?
スライド作成における画像探し。
これを料理に例えるなら、どんな状態でしょうか。
メインのハンバーグ(企画内容)は完璧に焼き上がっている。あとはお皿に盛り付けるだけ。
それなのに、横に少しだけ添えるパセリ(挿絵)を探すために、わざわざスーパーを3軒もハシゴしているような状態。
冷静に考えると、すごくもったいない時間の使い方ですよね。
食べる人(プレゼンを聞く人)にとって、一番大事なのはハンバーグの味。パセリの形が少し違っても、そこまで気にする人はいません。
私自身、昔はスライドの見た目にこだわりすぎて、画像探しに膨大な時間を費やしていました。完璧主義なところがあるので、細部まで納得いかないと先に進めなかったのです。
でも、根がめんどくさがりな私は、ある時ふと気づきました。
「他人が作った画像の中から正解を探すから疲れるのでは?」と。
そこから私は「探す」のをやめ、「作る」ことにシフトしました。
これが、毎日のデジタル業務を驚くほど楽にしてくれたのです。
画像生成AIって、実は難しくない
「自分で画像を作るなんて、デザインのセンスもないし無理」
そう思うかもしれません。
でも、安心してください。
ここで使うのは、特別なソフトや専門的なスキルではありません。「画像生成AI」という便利な道具。
AIと聞くと、なんだか難しそうに感じる方もいるでしょう。
でも、AIを使いこなすのは車の運転と同じ。エンジンの複雑な構造なんて知らなくても、アクセルとブレーキ、ハンドルの操作さえ覚えれば、きちんと目的地に到着できます。
画像生成AIの使い方は、レストランでの注文をイメージするとわかりやすいです。
「ハンバーグ定食、ご飯は少なめで、目玉焼きを乗せてください」
店員さんに言葉で伝えるのと同じように、AIに「こんな画像を作って」と文字でお願いするだけ。
たったこれだけで、AIがあなた専用のオリジナル画像を描いてくれます。
しかも、今は無料で使えて、商用利用や著作権フリーに対応しているツールもたくさんあるという事実。
私のおすすめは、Microsoftのアカウントがあればすぐに使えるImage Creator from Microsoft Designerです。
使い慣れたパソコン環境から手軽にアクセスできるのが魅力。
参考までにリンクを貼っておきますね。
https://designer.microsoft.com/image-creator
それでは、実際にどうやって挿絵を作っていくのか、具体的な手順を見ていきましょう。
失敗しない!画像生成AIで挿絵を作る3ステップ
画像生成AIを使って、スライドにぴったりの挿絵を用意する手順はとてもシンプル。
たったの3ステップで完結します。
ステップ1:欲しい画像のイメージを言葉にする
まずは、どんな画像が欲しいのか、頭の中にあるイメージを言葉(専門用語でプロンプトと言います)に書き出します。
ここでのコツは、単語の羅列ではなく、短い文章で伝えること。
部屋の片付けをお願いする時、「箱 夏物」と言うよりも「この青い箱に、夏物の服をしまって」と伝えた方が、相手に正確に伝わりますよね。AIも同じです。
以下の3つの要素を入れると、AIは迷わずきれいな画像を作ってくれます。
- 主役(誰が、何が)
- 状況(何をしている、どんな場所で)
- 雰囲気(どんなタッチで)
例えば、こんな感じです。
「スーツを着た若い男性が、パソコンの前で頭を抱えて悩んでいる。背景は明るいオフィス。シンプルな線画のイラスト」
ステップ2:AIに注文を出す
言葉がまとまったら、先ほど紹介したImage Creatorなどの入力欄に、その文章をそのまま打ち込みます。
そして、作成ボタンを押すだけ。
数秒から十数秒待つと、AIが指示通りの画像をいくつか提案してくれます。
もし出てきた画像がイメージと少し違ったら、注文に言葉を足してやり直せば大丈夫。
「もう少し困った表情にして」
「背景をカフェに変えて」
こんな風に、納得がいくまで何度でも注文を作り直せるのがAIの良いところ。
ステップ3:出てきた画像をスライドに貼り付ける
イメージ通りの画像ができあがったら、それをダウンロードして保存します。
あとは、いつも通りPowerPointなどのスライド作成ソフトを開き、その画像をペタッと貼り付けるだけ。
どうでしょうか。
何時間もフリー素材サイトをさまようより、ずっと早く、しかも自分好みの挿絵が手に入ると思いませんか。
らくらスタイル流・もっと楽をするための小技
最後に、デジタル業務をいかに楽に、快適にするかを常に考えている「らくらスタイル」ならではの小技を一つ。
毎回ゼロからAIに指示を出すのは、少し面倒ですよね。
そこでおすすめなのが、「スライドのテイスト」を自分の中で固定してしまうこと。
例えば、「シンプルな水彩画風で」「フラットデザインのアイコン風で」といった、画像の雰囲気を決めるお決まりの言葉。
これを、パソコンのメモ帳や単語登録機能に保存しておくのです。
毎回その言葉をコピペして、主役や状況だけを書き換える。
この一手間で、画像生成のスピードはさらに上がります。しかも、スライド全体の画像の雰囲気が統一されるので、プロが作ったような見栄えの良い仕上がりに。
以前、当ブログの別の記事でも「テンプレート化」の重要性について触れました。
自分が楽をする仕組みを一度作ってしまえば、未来の自分がずっと楽になるというわけです。
まとめ
今回は、スライドの挿絵を画像生成AIでサクッと作る方法についてお話ししました。
ポイントを振り返ります。
- フリー素材を探す時間は「料理のパセリ探し」と同じ。見切りをつける。
- 画像生成AIは車の運転やレストランの注文と同じで、難しくない。
- 「主役・状況・雰囲気」を言葉にしてAIに伝えるだけ。
- 自分の好きな画像のテイストをメモしておくと、さらに時短になる。
パソコンが苦手だからといって、新しいツールを避ける必要はありません。
むしろ、面倒な作業を減らして「楽」をするためにこそ、AIは存在しています。
新潟から全国へ、AIを使った業務改善を発信していますが、まずは目の前の小さな作業から変えていくのが一番の近道。
次のプレゼン資料を作る時、ぜひ1枚だけでも、AIで作った画像を挿絵に使ってみてください。
きっと、その手軽さに驚くはずです。
今日のひとこと
画像生成AIで「思い通りの絵」が出てきた時のちょっとした感動。
これを知ると、憂鬱だったスライド作成が少しだけ楽しい時間に変わるかも?
らくらスタイルは「日常をもっと楽に、楽しく」を目指して、ご相談内容に合わせてお手伝いをいたします。気軽にご連絡ください。
明日のタイトルは『箇条書きのアイデアを、そのままプレゼン用の「スライド構成案」にGeminiに変換してもらう』です。お楽しみに! ※内容が変更になった場合はご容赦ください。
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