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AIにお任せしすぎると危険?「最終チェック」だけは人間がやるべき理由

2026 2/27
生成AI入門
2026年2月27日

こんにちは。デジタル整理&AI活用を支援しているらくらスタイルです。

最近、仕事や日常のちょっとした作業にAIを使い始めたという方、増えていますよね。文章の要約をお願いしたり、メールの返信案を考えてもらったり。「こんなに早く終わるなんて!」と、その便利さに感動した経験、きっとあるはず。

私も、いかに自分が楽をするかを常に考えているめんどくさがりなので、AIは今や手放せない最高の相棒。

でも、その便利さゆえに、ついやってしまいがちなのが「AIへの丸投げ」です。AIが作ってくれた文章を、よく読まずにそのままコピーして上司に送信。あるいは、そのままお客様への案内文として印刷してしまう。

これ、実はかなり危険な行為なんです。

「えっ、AIって頭がいいから間違えないんじゃないの?」と思うかもしれません。確かにAIはものすごく優秀。でも、完璧ではありません。時には、しれっととんでもないミスを犯すことがあるというわけ。

今回は、パソコンや新しいITツールに苦手意識がある方に向けて、なぜAIを100%信じきってはいけないのか、そして、めんどくさがりでも簡単にできる一番楽で安全なチェック方法をお伝えします。新潟の冷たい風を避け、暖かい部屋で紅茶でも飲みながら、ゆっくり読んでみてくださいね。

目次

AIは「超優秀だけど、ちょっと知ったかぶり」な新人アシスタント

AIのすごさと危うさを理解するには、身近なものに例えるのが一番。

例えば、最新型の全自動調理鍋を買ったとしましょう。材料を切って入れ、ボタンをピッとおすだけで、あとは勝手に美味しいカレーを作ってくれる魔法のような鍋。本当に便利ですよね。

でも、もしあなたが「塩」と「砂糖」を間違えて鍋に入れていたらどうなるでしょうか。

全自動調理鍋は、間違った材料のまま、完璧な火加減と時間で「信じられないくらい甘いカレー」を完成させてしまいます。「ご主人様、これ砂糖ですよ!」なんて教えてはくれません。

あるいは、あなたが「いつものカレーを作って」と指示したとします。鍋は「いつもの」がわからず、勝手に「激辛のグリーンカレー」を作ってしまうかもしれません。

AIもこれと全く同じ。

あなたが与えた指示(材料)が少しズレていたり、AI自身が勘違いをしていたりすると、そのまま自信満々に「間違った結果」を出力してしまいます。

だからこそ、料理を食卓に出す前にちょっとだけ「味見」をするように、AIが作った文章も、誰かに見せる前に必ず「人間の目による最終チェック」が必要不可欠なんです。

AIがよくやる「3つのうっかりミス」

では、AIは具体的にどんなミスをするのでしょうか。丸投げが危険な理由として、AI特有の「3つのクセ」を知っておくことが大切です。

1. 息をするように嘘をつく(事実のでっち上げ)

これが一番厄介なクセ。AIは、わからないことを「わかりません」と正直に言うのが少し苦手です。その代わりに、過去に学習した膨大なデータから、もっともらしい言葉を繋ぎ合わせて「それっぽい嘘」を作り出してしまうことがあります。

専門用語ではこれを「ハルシネーション(幻覚)」と呼んだりしますが、要するに「知ったかぶり」ですね。

実在しない会社名や、架空の法律、存在しない人物の偉人伝などを、さも事実であるかのように堂々と出力してくることがあります。これをそのまま会議の資料に使ってしまったら、後で大恥をかくことになりかねません。

2. 昔の情報のまま止まっていることがある

AIは、過去のインターネット上のデータなどを読み込んで学習しています。つまり、「学習した時点」までの知識しか持っていない場合があるということ。

車の運転で例えるなら、情報が古いままの「古いカーナビ」を使ってドライブしているようなもの。

新しくできた高速道路を知らなくて、ずっと下道を案内されたり、すでに潰れてしまったお店を目的地に設定してしまったり。最新のニュースや、昨日変わったばかりのルールなどをAIに聞いても、見当違いの答えが返ってくることがあるので要注意。

3. 空気を読めない(トンマナの勘違い)

AIは言葉の意味は理解できても、人間同士の微妙な「空気感」を読むのはまだまだ苦手。

例えば、取引先にお詫びのメールを書くようにお願いしたとします。AIは、正しい敬語を使って文章を作ってくれますが、なんだかやたらとテンションが高かったり、妙に事務的すぎて冷たい印象を与えてしまったり。

人間なら「この相手には、もう少し申し訳なさを前面に出した方がいいな」と調整できる部分が、AIにはスッポリ抜けてしまうことがあるんです。

めんどくさがり専用!楽して安全な「最終チェック3ステップ」

ここまで読んで、「なんだ、やっぱりAIって使えないじゃん。自分で書いた方がマシかも」と思ってしまった方、ちょっと待ってください。

AIが作った文章を隅から隅まで一言一句チェックするのは、確かに面倒。それなら最初から自分で書いた方が早いですよね。

完璧主義でありながら極度のめんどくさがりである私は、「いかに少ない労力で、致命的なミスを防ぐか」を考えました。

これだけやれば大丈夫、という「楽ちん3ステップ」をご紹介します。

ステップ1:数字と固有名詞だけは「疑って」ググる

文章全体の言い回しは、少しくらいおかしくても意味は通じます。でも、絶対に間違えてはいけないのが「数字」と「固有名詞(人名、会社名、地名など)」です。

AIが提示した金額、日付、確率、そして聞いたことのない会社名や人物名。これらが出てきたら、「AIが知ったかぶりをしているかも」と疑うクセをつけてください。

そして、その部分だけをコピーして、Googleなどの検索エンジンでサッと検索(ググる)して裏付けをとる。全部を調べる必要はありません。「事実」の部分だけをつまみ食いして確認する。これだけで、致命的な嘘に騙されるリスクを劇的に減らせます。

ステップ2:声に出さずに「脳内音読」で違和感センサーを働かせる

事実確認が終わったら、次は文章全体のチェック。でも、真面目に精読しなくてOK。

スマホやパソコンの画面を見ながら、頭の中で軽く文章を「音読」するような感覚で、スラーッと流し読みをしてみてください。

人間が書いた自然な文章なら、つっかえることなく読めるはず。でも、AIが作った不自然な文章だと、読んでいる途中で「あれ?なんか表現がクドいな」とか「同じ言葉が何度も出てきて気持ち悪いな」という「違和感」に気づく瞬間があります。

部屋の片付けをしていて、パッと見は綺麗なのに、なぜか本棚の一部だけサイズが不揃いでモヤモヤする、あの感覚に似ていますね。

その「違和感」を感じた部分だけを、自分の言葉に少し書き換える。全体を直す必要はありません。違和感を消すだけで、ぐっと自然な文章になります。

ステップ3:最後に「自分らしさ」をスパイスとして一振り

AIが作った文章は、優等生すぎてなんだか「面白み」に欠けることが多いもの。そのまま出すと「これ、AIに書かせたな」と相手にバレてしまうことも。

そこで最後の仕上げです。文章の最初か最後に、あなたらしい一言(スパイス)を加えてみましょう。

「今日は雪が降って寒いですね」

「先日のミーティング、とても勉強になりました!」

「実は最近、これにハマっていまして……」

こういう、人間ならではのちょっとした個人的な感情や季節の挨拶を入れるだけで、冷たいAIの文章に一気に「体温」が宿ります。

料理の最後に、パラッとパセリを散らしたり、黒胡椒を挽いたりするのと同じ。このひと手間だけで、相手に与える印象が全く違ってくるというわけです。

人間とAIの「美味しい」役割分担

AIは魔法の杖ではなく、とても優秀な「下ごしらえマシーン」です。

面倒な情報収集や、文章の骨組み作り、アイデア出しといった「時間のかかる下ごしらえ」は、全部AIに任せて楽しちゃいましょう。

でも、その料理を最終的にお客様(相手)に提供し、責任を持つのは私たち人間です。最後の味見と、盛り付けのチェックだけは、絶対にサボってはいけません。

この「美味しい役割分担」さえできれば、AIはあなたの仕事を何倍も楽にしてくれる最強のツールになります。

実は私もブログ作成をAIに手伝ってもらっています。文章を書くのはとても苦手なので・・・
おかしな文章や内容にならないようにするプロンプトをつくるのに時間がかかっていますが、そのおかげで我ながら役に立つブログが書けていると思っています。

AIの安全な使い方についてもっと基礎から知りたいという方は、総務省が公開している国民のための情報セキュリティサイトなども参考にしてみると、新たな発見があるかもしれません。ちょっとお堅いサイトですが、正しい知識をつけるにはとても役立ちますよ。

そして、日々のパソコン作業やスマホの設定で「もう面倒くさい!誰か助けて!」となった時は、一人で悩まずにらくらスタイルのブログを覗きに来てください。新潟を中心に、あなたの「面倒」を「楽」に変えるためのデジタル整理術をたっぷりご紹介しています。

まとめ

・AIは優秀だが「知ったかぶり」や「空気の読み間違い」をする

・全部丸投げせず、必ず人間が「味見(最終チェック)」をすること

・チェックのコツは「数字と固有名詞」を疑うこと

・流し読みで「違和感」を探し、最後に自分らしい一言を添えれば完璧

AIを正しく使いこなして、無駄な時間を減らし、もっと自分の好きなことに時間を使えるようになりましょう!

今日のひとこと

AIが作った文章の「違和感」がどうしても見抜けない時は、パソコンやスマホの「音声読み上げ機能」を使って、機械に音読させてみてください。目で見るよりも、耳で聞いた方が不自然な日本語に気づきやすいですよ。お試しあれ。

らくらスタイルは「日常をもっと楽に、楽しく」を目指して、ご相談内容に合わせてお手伝いをいたします。気軽にご連絡ください。

明日のタイトルは『2月のまとめ:安全ルールさえ守れば、AIは最強の「サボり」ツールになる!』です。お楽しみに! ※内容が変更になった場合はご容赦ください。

#らくらスタイル #デジタル整理 #パソコン #新潟 #AI

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かとう ともあきのアバター かとう ともあき

AI活用デジタル整理アドバイザーです
ITやAIを活用して仕事や暮らしを楽に、楽しくするお手伝いをします

新潟で秋田犬と暮らす、日常が楽になる提案をするのが好きな1980年生まれ

デジタル整理アドバイザー®︎1級
整理収納アドバイザーⓇ1級
一級建築士
インテリアコーディネーター
宅地建物取引士
福祉住環境コーディネーター2級
第二種電気工事士
DIYアドバイザー
空間デザイン心理士Ⓡ
スマートマスター
自己理解プログラム 修了生

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かとうともあき
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