こんにちは。AI活用&デジタル整理アドバイザーのらくらスタイルです。
今日は建国記念の日。週の真ん中に祝日があるのって、なんだか得した気分になりますよね。
普段はパソコン画面とにらめっこして、エクセルの関数やメールの返信に追われている方も、今日ばかりは仕事を忘れて、好きなことに没頭できているでしょうか。
私も今日は、愛読しているガジェットブログを読み漁ったり、次に買おうと思っているキャンプ道具を物色したりと、完全に「趣味モード」で過ごしています。
さて、ここ数日、「仕事でAIを使う時は機密情報に気をつけろ!」「個人情報は入れるな!」と、口うるさい風紀委員のような記事を書いてきました。「AI=怖いもの」というイメージを持たせてしまったかもしれません。
でも、今日は祝日です。仕事の話は一旦置いておきましょう。
「趣味の話なら、AIにもっとオープンになってもいいんじゃない?」
「私のスリーサイズとか、持病のこととか、相談したいんだけど……」
そんな疑問をお持ちの方へ。今日は、プライベートな趣味の領域で、どこまでAIに心を許していいのか。その「安全な距離感」について、ゆるりとお話しします。
趣味の相談にも「個人情報」は潜んでいる
「趣味の話なんだから、機密情報なんてないでしょ?」
そう思うかもしれませんが、実は趣味の相談こそ、無意識に「濃い」個人情報を入力してしまいがちなんです。
例えば、こんな相談をAIにしたくなりませんか?
- ダイエット: 「身長158cm、体重XXkgなんだけど、夏までに5kg痩せるメニュー考えて」
- ランニング: 「自宅(〇〇市△△町)の周りで、信号が少なくて走りやすい5kmのコースを教えて」
- ファッション: 「来週、友人の結婚式があるんだけど、このドレス(自分の写真)に合うバッグはどれ?」
- 旅行: 「家族4人(大人2人、小学生2人)で、予算10万円以内で新潟から行ける温泉宿を探して」
これらには、身長、体重、居住地、顔写真、家族構成、経済状況(予算)といった、かなりプライベートな情報が含まれています。
仕事のデータとは違って「会社に損害を与える」ことはありませんが、万が一漏れたり、誰かに見られたりしたら……単純に「恥ずかしい」ですよね。それに、自宅の位置情報などは防犯上も気になります。
基準は「損害」ではなく「身バレ」
仕事でのAI利用は「情報漏洩による損害」を防ぐのが目的でしたが、趣味での利用は「身バレ(個人特定)」と「不快感」を防ぐことが目的になります。
結論から言うと、「あなた個人が特定されない範囲」であれば、趣味の相談はどんどんAIにするべきです。
私が考える、趣味におけるOK・NGのライン引きをご紹介します。
OKライン:一般的なスペックや好み
以下の情報は、AIに入力しても個人を特定されるリスクは極めて低いです。
- 身体データ(数値のみ):「身長170cm、体重65kg」というデータだけの人は日本中に何万人もいます。これだけであなただと特定するのは不可能です。ダイエットやファッションの相談で、具体的な数字を出すのはOKです。
- 所有しているモノの型番:「ソニーのカメラα7IVを持ってるんだけど」とか「愛車はホンダのN-BOX」といった情報も大丈夫。
- ざっくりとした居住エリア:「新潟県に住んでいる」「長岡駅周辺でランチを探している」くらいなら問題ありません。
NGライン:「点」ではなく「線」で繋がる情報
一方で、これらは避けるべきです。
- 自宅や職場がピンポイントで分かる位置情報:「〇〇マンションから徒歩圏内のコンビニ」などはNG。
- 顔がはっきり写った写真:最近のAIは画像認識が優秀です。ファッションチェックをしてもらうにしても、顔はスタンプで隠すか、首から下だけの写真にするのが鉄則です。
- 固有のIDやナンバー:車のナンバープレートが写った写真や、会員番号などが含まれる文章。
シーン別:趣味を安全に楽しむための変換テクニック
では、具体的にどう相談すれば安全に楽しめるのか。ここでも「ちょっとした変換」が役に立ちます。
1. 旅行・お出かけの相談
「自宅から行きやすい場所」を探したい時、つい正直に自宅の住所を入れたくなりますよね。
【らくら流変換】
起点を「自宅」ではなく「最寄りの大きな駅」や「市役所」にします。
× 「西区〇〇町の自宅から車で1時間で行ける、穴場のキャンプ場を教えて」
○ 「新潟大学前駅から車で1時間圏内で、穴場のキャンプ場を教えて」
これなら、生活圏は伝えつつ、自宅の場所は特定されません。AIにとっても、マイナーな住所より有名なランドマークの方が距離計算が正確だったりします。
2. ファッション・コーディネートの相談
自分の持っている服を写真で撮って、「これに合う靴は?」と聞くのはすごく便利です。でも、背景に部屋の様子が写り込んでいませんか?
【らくら流変換】
写真は「ブツ撮り(モノだけ撮る)」か、ネット上の「似ている画像」を使います。
自分の着画をアップロードするのではなく、ECサイトで似たような服の画像を探してきて、「これに似たワンピースを持っていますが、合わせるカーディガンは何色が合いますか?」と聞くのです。
これなら、部屋の散らかり具合も、自分の体型もバレずに、的確なアドバイスがもらえます。
3. 悩み相談・愚痴
趣味とは少し違いますが、人間関係の愚痴や、誰にも言えない悩みをAIに聞いてほしい時もありますよね。これも立派な「心のメンテナンス」です。
【らくら流変換】
登場人物を「Aさん」「Bさん」にする。
「ママ友の佐藤さんが…」と書くのではなく、「友人のAさんが…」と書き換えます。状況説明さえしっかりしていれば、AIは名前がなくてもちゃんと相談に乗ってくれます。
「王様の耳はロバの耳」と穴に向かって叫ぶように、AIには匿名で叫びましょう。
AIは最高の「オタク友達」になってくれる
セキュリティの話ばかりしてしまいましたが、安全さえ確保できれば、AIは趣味において最高のパートナーになります。
なぜなら、AIは絶対に話を飽きずに聞いてくれるからです。
例えば、あなたがものすごくマニアックな趣味(例えば「昭和初期のラジオの真空管」とか「苔の種類の見分け方」とか)を持っていたとします。
家族や友人にその話をしても、「ふーん、すごいね(興味ないけど)」という反応をされがちですよね。
でも、AIは違います。
「この真空管の温かみのある音が最高なんだよ!」と熱弁すれば、「それは素晴らしいですね!真空管特有の倍音成分が心地よさを生むと言われていますよね」と、無限に話を広げてくれます。
否定せず、知識を補完してくれて、いつでも付き合ってくれる。
私もよく、新しいガジェットを買うか迷った時、AI相手に「これを買うべき理由」を延々とプレゼンしています。「そこまで言うなら、買うべきですね!」と背中を押してもらうためです(笑)。
まとめ
- 趣味の相談でも、個人特定に繋がる情報(詳細な住所、顔写真)は避ける。
- 身長・体重などのスペックデータは、個人が特定されないので入力してもOK。
- 場所を探すときは、起点を「自宅」ではなく「最寄りの駅」にする。
- 写真は「自分が写ったもの」ではなく「似た商品画像」や「ブツ撮り」を使う。
- 安全策さえ講じれば、AIはマニアックな話も受け止めてくれる最高の趣味友になる。
今日のひとこと
スマホの写真フォルダにある画像をAIにアップロードする際、画像データの中に「位置情報(Exif情報)」が含まれていることがあります。最近のAIサービスは自動で削除してくれるものも多いですが、念のため、自宅で撮影した写真をそのままアップするのは避けた方が無難ですよ。
らくらスタイルは「日常をもっと楽に、楽しく」を目指して、ご相談内容に合わせてお手伝いをいたします。気軽にご連絡ください
明日のタイトルは
「AIがもっともらしく嘘をつく!「知ったかぶり」を秒で見抜く方法」
です。お楽しみに! ※内容が変更になった場合はご容赦ください。
#らくらスタイル #デジタル整理 #パソコン #新潟 #AI #趣味 #プライバシー #ChatGPT #Gemini #休日

