「忙しい」「残業が多い」「仕事が終わらない」
中小企業に限らず、こういった声はよく聞きます。
パソコンやタブレットが普及して、いろいろ便利になったはずなのになぜでしょう?
超シンプルに私の考察も交えて解説いたします
便利になった分、求められる内容が増えた
宅配業者や郵便を例に挙げると、昔は1週間後到着など普通だった時代がありましたが、今は翌日(都会は当日?)に届くこともあるくらい早くなりました。
さまざまのシステムの効率化や働いている方の努力の賜物で、大変ありがたいと感じていますが、それが業界で当たり前になってくると大変です。
効率化が図られて便利になってるはずなのに、働いている方はむしろ大変になるという状況
資本主義の当たり前と言えばそれまでですが、効率化と競争のイタチごっこは終わらないのでしょう
テクノロジーについていけない
そもそも、私も含めたおじさん世代はパソコンで入力するより書いたほうが早いと思っている人も多いはず
それはそうかもしれませんが、その後の業務が大変になることもしばしば起きます。
データ処理や保管、検索を考えると、間違いなくテクノロジーの力は使ったほうがいいです。
でも、使い方を覚えるのが大変ということとのジレンマをどう乗り越えるかが課題です。
ちなみに、意外とZ世代と言われる若者も、スマホに慣れすぎてパソコンが使えないという現象が起きているようです
大変なのは仕事?作業?
仕事:利益を生み出すもの、利益を守るもの
作業:利益を生まないもの
大変だと言ってやっているのはどちらでしょうか?
作業の大半は自動化出来ます。
自動化することで人的ミスが減り、フォローの時間も削減出来ます
綺麗な報告書作成とか、決まった入力ルーティーンとか、あなたじゃなくてもよくないですか?
そもそも必要ですか?
見直す余裕がない
これは、忙しい原因とは違いますが、時間がないことで改善する余裕が出来ず、「忙しいスパイラル」から抜け出せないという現象も起きています
どうすればいい?
しごとはシンプルにしましょう
整理収納的に考えると、シンプルのセオリーは
- なくす
- なくせないものは隠す
- 隠せないものは揃える
仕事に置き換えると
- 不要なものはやらない
- 隠す・・・は良くないので、減らす
- フォーマットを統一する
だと思います
最後に宣伝
意外と社内のことは気づきにくかったり、変えるのは難しかったりします。
第三者として、業務の分析、効率化のお手伝いをするのがらくらスタイルです。
しごとをもっと楽に、楽しくしたいという方は、初回は無料ですので、お気軽にご相談ください。