ブログやSNSの投稿、仕事の資料作りで、「ここにちょっとしたイラストや写真があったら、もっと分かりやすくなるのにな…」と感じたことはありませんか?
かといって、フリー素材サイトでイメージに合う画像を探すのは、意外と時間がかかって大変ですよね。ようやく見つけても、他の人と同じ画像だったり、微妙にイメージと違ったり…。
実はそれ、大きな悩みの種であり、貴重な時間のロスに繋がっているかもしれません。
こんにちは!デジタル整理アドバイザーの「らくらスタイル」です。
完璧主義者だけど根はめんどくさがりな私が、どうすればもっと楽に、快適にデジタル業務ができるか、日々探求しています。
今日は、そんな画像探しの手間をAIの力で一気に解決する方法をご紹介します。話題の生成AI「ChatGPT」を使えば、まるで魔法のように、あなたの言葉だけで世界に一つだけのオリジナル画像を作り出せるんです。「絵心がないから…」なんて心配は一切不要!パソコン初心者の方でも、この記事を読めばすぐに試せますよ。
そもそも、ChatGPTで画像が作れるってどういうこと?
「ChatGPTって、文章を作るAIじゃなかったの?」と思われた方も多いかもしれませんね。その通り、ChatGPTは文章の作成や要約、アイデア出しなどが得意なAIです。
ですが、実はChatGPTの中でも特に性能の高い有料版「ChatGPT Plus」などでは、「DALL-E 3(ダリ・スリー)」という画像生成AIの機能が統合されています。
難しく考える必要はありません。「こんな画像が欲しい」と日本語でお願いするだけで、ChatGPTがその内容を理解し、DALL-E 3という凄腕のイラストレーターに伝えて、絵を描いてくれるようなイメージです。
つまり、あなたは「ディレクター」や「監督」のように、言葉で指示を出すだけでOK。これまで専門的なスキルが必要だった画像作成が、誰でも気軽に楽しめるようになったのです。これは、デジタル整理の観点から見ても、素材探しの時間を大幅に短縮できる画期的な方法なんですよ。
【ステップ1】まずはChatGPTにアクセスしよう
それでは、早速ChatGPTで画像を作る準備を始めましょう。
今回は、画像生成機能が使える有料プラン(ChatGPT Plusなど)に登録していることが前提となります。
1. ChatGPTにログインする
まずは、お使いのWebブラウザでChatGPTの公式サイトにアクセスし、ログインしてください。
2. モデルを選択する
ログインすると、画面の上部や左上でモデル(AIの種類)を選択する場所があります。ここで「GPT-5」が選択されていることを確認しましょう。多くの場合、GPT-5が選択されていれば、自動的にDALL-E 3の画像生成機能が使える状態になっています。
特別な切り替えは必要なく、いつものチャット画面で画像を生成する「おまじない」を唱えるだけです。簡単ですよね。
【ステップ2】魔法の呪文(プロンプト)を唱えてみよう
準備ができたら、いよいよ画像を作っていきます。AIに画像を作ってもらうための「言葉による指示」のことを、専門用語で「プロンプト」と呼びます。なんだか魔法の呪文みたいで、ワクワクしませんか?
まずは小手調べに、ブログのテーマリストにもあった簡単なプロンプトを入力してみましょう。
【基本のプロンプト】
青空と白い猫
入力して送信すると、ChatGPTが「画像を生成します」といった返事をして、少し待つと…
本当に「青空」と「白い猫」をテーマにした、クオリティの高い画像がいくつか表示されるはずです。
すごいですよね!でも、これだけだと少しシンプルすぎるかもしれません。ここからが「らくらスタイル」流、もっと楽に、もっと楽しく理想の画像に近づけるためのコツです。
【ステップ3】生成された画像を保存しよう
理想の画像が完成したら、自分のパソコンに保存しましょう。手順はとても簡単です。
- 生成された画像の中から、気に入ったものをクリックします。
- 画像が大きく表示されたら、右上に表示されるダウンロードボタン(下向き矢印のマーク)をクリックします。
たったこれだけで、画像がPNG形式でパソコンの「ダウンロード」フォルダに保存されます。あとはブログや資料に貼り付けるだけ。あっという間に、あなたのコンテンツが華やかになりますね。
もっと理想に近づける!プロンプトのコツ
基本的な使い方がわかったところで、さらに一歩進んで、あなたの頭の中にあるイメージをAIに正確に伝えるためのコツをいくつかご紹介します。これを使いこなせば、画像生成がもっと楽しくなりますよ。
コツ1:画風やタッチを指定する
ただ「猫」とお願いするだけでなく、どんな「テイスト」の絵にしてほしいかを伝えましょう。
【プロンプトの例】
- 水彩画風の、優しいタッチで描かれた猫
- アニメ風の、元気いっぱいで可愛い猫
- 油絵のような、重厚感のある猫の肖像画
- サイバーパンク風の、ネオンが光る街にいるメカニックな猫
- 写真のような、リアルな猫
このように、最初に「〇〇風」と加えるだけで、画像の印象がガラリと変わります。まるで、色々な画材を持ったイラストレーターに頼んでいるみたいですよね。
コツ2:より具体的に、詳しく説明する
AIはあなたが伝えた言葉からしかイメージを膨らませることができません。そのため、5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)を意識して、情景が目に浮かぶように詳しく説明するのがポイントです。
【悪い例】
猫の絵
これでは、AIもどんな猫を描けばいいか迷ってしまいます。
【良い例】
広角レンズで撮影したような写真。朝日が差し込む静かな図書館で、丸いメガネをかけた猫が、分厚い本を真剣に読んでいる。背景には本棚がずらりと並んでいる。
どうでしょうか?ここまで具体的に指示すると、AIは細部まで表現しようと頑張ってくれます。その結果、あなたの想像をはるかに超える、物語性のある一枚が生まれるかもしれません。
コツ3:感情や雰囲気を伝える
見た目だけでなく、その画像で表現したい「感情」や「雰囲気」を言葉にするのも非常に効果的です。
【プロンプトの例】
- 穏やかで幸せそうな雰囲気の、日向ぼっこをしている猫
- ワクワクするような冒険が始まりそうな、地図を広げている猫
- 少し寂しげで、ノスタルジックな、雨の日の窓辺にいる猫
「AIに感情なんて伝わるの?」と思うかもしれませんが、DALL-E 3は非常に賢いので、そうした抽象的な言葉も解釈して、色合いや構図に反映させてくれるんです。
まとめ
今回は、ChatGPTを使ってオリジナルの画像を生成する方法をご紹介しました。難しそうに聞こえるかもしれませんが、実際にやってみると拍子抜けするほど簡単なことに驚くはずです。
- ポイント1: ChatGPT(有料版)を使えば、言葉だけでAIに画像を作ってもらえる。
- ポイント2: 指示する言葉(プロンプト)は、具体的で詳しいほどイメージ通りの画像になる。
- ポイント3: 「水彩画風」や「アニメ風」など、画風を指定するとクオリティがアップする。
これまで画像探しにかけていた時間を、これからはもっとクリエイティブな作業に使えるようになります。これも立派な「デジタル整理」の一つ。ぜひ、色々な言葉を試して、あなただけの画像作りを楽しんでみてくださいね。まずは簡単な単語からで大丈夫。AIと一緒に「言葉で絵を描く」新しい体験を始めてみませんか?
もっと詳しい使い方や、他の便利なAIツールについて知りたい方は、ぜひ「らくらスタイル」の他の記事もご覧ください。あなたのデジタルライフを快適にするヒントがきっと見つかりますよ。
らくらスタイル ブログ
今日のひとこと
生成AIで画像を作る際に少しだけ気にしておきたいのが「著作権」です。基本的に、ChatGPTで生成した画像の著作権はユーザーに譲渡されるとされていますが、有名なキャラクターや実在の人物そっくりの画像を生成して公開するのはトラブルの元。あくまで、あなたの創造性をサポートするツールとして、マナーを守って楽しく活用していきましょう!
らくらスタイルは「日常をもっと楽に、楽しく」を目指して、ご相談内容に合わせてオーダーメイドのお手伝いをいたします。気軽にご相談ください。
明日のタイトルは
「スマホ連携:PCでコピーしてスマホで貼り付け!クラウドクリップボードを使ってみよう(難易度★★★☆☆)」
です。お楽しみに!
※内容が変更になった場合はご容赦ください。
※曜日ごとのブログテーマは下記の通りです。
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